【体験談】マグフォーマーとマグビルド、どっちが合う?迷って私がマグフォーマーを選んだ理由

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マグネットブロックを探していると、よく目にするのがマグフォーマーとマグビルド。

私も購入前にこの2つで少し迷いました。

最終的にはマグフォーマーを選んだのですが、使っていくうちに

tomomiko
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マグビルドも良さそうだったな…

と思う場面が何度か出てきました。

この記事では、実際にマグフォーマーを使ってきた中で感じたことと、やっぱり気になって調べて感じたマグビルドの魅力をまとめています。

我が家の子どもたちそれぞれのマグフォーマーへの反応もかなり違っていて、知育おもちゃ選びってやっぱりなかなか難しいと思いました😅

tomomiko
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私と同じように、マグフォーマーとマグビルドはどっちがいいのかな?と迷っている方の参考になればうれしいです。

マグフォーマーとマグビルド、どっちにするか迷った話

マグネットブロックを買おうと思ったとき、最初からマグフォーマー一択!と決めていたわけではありませんでした。

マグフォーマー以外にもマグビルドというおもちゃがあることは知っていて、

tomomiko
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これも良さそうだな~

と思っていたのが正直なところです。

マグビルドはまさにステンドグラスのようなキラキラした見た目で、マグネットも大きくてつなげやすそう。

単純なパーツの他にも、スロープセットもあって魅力的でした。

ただマグフォーマーを購入した当時は、どちらが細かくどう違うのかを比較するというより、初めてのマグネットブロックでも安心して使えそうか定番として長く使われているのはどちらかそんな基準で考えていました。

マグネットのおもちゃの類似品での事故がニュースになっていたのを目にしたこともあり、

tomomiko
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どうせ買うなら、実績のあるものを選びたい

という気持ちが自然と強くなっていったんです。

私のなかではマグビルドよりもマグフォーマーのほうが有名だという印象があり、より名前をよく聞く定番を選びたいと思いました。

その結果、我が家ではマグフォーマーを選ぶことになったんです。

マグフォーマーを選んだ一番の理由は「安心感」

マグフォーマーを選んだ理由をひとことで言うと、やっぱり一番は安心感でした。

マグネットブロックは、小さい子どもが遊ぶことも多いおもちゃ。

tomomiko
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対象年齢は3歳からのものが多いです

だからこそ楽しさよりも先に、ちゃんと安全に使えるかどうかを重視していました。

ボーネルンド=知育玩具の定番という信頼

マグフォーマーは、日本ではボーネルンドが正規輸入・販売をしている知育おもちゃです。

マグフォーマーと聞いて、まず思い浮かんだのがボーネルンドという存在でした。

実店舗もあって、長く知育おもちゃを扱っている会社。

実際に手に取って見られる安心感もあり、

tomomiko
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ボーネルンドが出しているなら大丈夫

という気持ちが強かったです。

私自身がボーネルンドのおもちゃが好きというのもありました。

これまで選んできたおもちゃの中でも、買ってよかったと思うものが多く、その積み重ねもあって自然と信頼していたんだと思います。

値段は高めでも、まずは王道を選びたかった

マグフォーマーは、決して安いおもちゃではありません。

それでも、安全面での実績があることや長く使われている定番商品であることを考えると、高くても買いたいと思えました。

失敗しにくい選択をしたかったという感覚です。

初めてのマグフォーマーなら、ベーシックセットがおすすめです▼

実際に遊んで感じた、マグフォーマーは「図形・構造を考える遊び」

実際に遊ばせてみて感じたのは、マグフォーマーは図形や構造を考えながら遊ぶのにぴったりな知育おもちゃだということでした。

ただ形をくっつけるというよりも、どうつなげたら形になるかを自然と考える場面が多い印象です。

作った平面の展開図を持ち上げると立体になるのが楽しい

マグフォーマーを展開図から立体にするところ

マグフォーマーで印象的なのが、平面で並べて作って展開図を持ち上げた瞬間に立体になる楽しさです。

最初はただ説明書の通りに並べているだけなのに、持ち上げると立方体になったりボールのようになったり、立体として安定したりする。

「ここにこれをつなげたらどうなる?」

「何個つなげたら丸っぽくなる?」

など、自然と試行錯誤が始まります。

遊びながら図形に触れられるのが、マグフォーマーの魅力だなと感じました。

マグフォーマーは展開図の理解につながりやすい

小学生になって算数で展開図が出てきたときにも、実際にやってみることができるのはいいなと思っています。

現在長男は小3で、実際に算数の展開図の学習のときに助かりました!

図形・構造・空間認識に自然につながる

遊んでいる様子を見ていると、マグフォーマーは図形そのものだけでなく、

  • どの角度でつなぐか
  • どこに何枚使えば形が安定するか
  • 平面と立体の違い

といった構造や空間の感覚も、遊びの中で学んでいるように感じます。

最初は説明書を見ながら作っていても、自然と子どもが自分でアレンジしたりしています。

考える遊びが好きな子にはハマりやすい

次男が作ったハート

マグフォーマーは、子どもによって向き・不向きははっきり分かれると感じました。

我が家では長男が4歳のときに購入しましたが、長男はパズル系があまり得意ではなくマグフォーマーもそこまでハマらず…

tomomiko
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パズルが苦手な分少しでも好きになってほしいという思いもありましたが、やっぱり好きじゃないと難しいですね

次男(小1)は、もともとパズルやLaQが好きで説明書を見るのも得意なタイプ。

3歳ころからマグフォーマーも気に入って、今も集中して作ることが多いです。

三男(4歳)は、まだ説明書どおりに作るのは難しいものの、四角や丸っぽい形を作ったり自分なりの形で遊んでいます。

この様子を見ていて、マグフォーマーは図形や構造を考えるのが好きな子ほど楽しみやすい知育おもちゃだなと感じました。

あとから気づいた、マグビルドの良さ

マグフォーマーを使ってきて満足はしているものの、あとから改めてマグビルドを見てみると

tomomiko
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マグビルドもかなり良さそう!

と思う点もたくさんありました。

くわしく比較してみて初めて、マグフォーマーとは遊びの方向性が少し違うということに気づきました。

キラキラしていて、見た目が楽しい

まずマグビルドを見て目につくのが、カラフルでステンドグラスのようにキラキラした見た目です。

マグフォーマーに比べると、パッと見たときの楽しさやワクワク感が強く、

「触ってみたい」

「作ってみたい」

という気持ちになりやすそうだなと感じました。

見た目の印象だけでも、子どもの食いつきは結構変わりそうです。

長男はパズルは苦手ですがブロックは好きで創造するのは得意なタイプなので、もしかしたらマグビルドの方が合っていたかも…と調べてみて思いました。

マグネットが大きくてつなげやすそう

マグビルドは、マグネット部分が大きめなのも特徴のひとつだと感じました。

マグフォーマーは、部分的にマグネットがついているかんじなので、安定感はマグビルドのほうがありそうです。

  • パーツ同士がつながりやすい
  • 形が崩れにくい
  • 小さい子でも扱いやすい

こんなメリットが想像できました。

まずはつなげる楽しさを味わうという点では、マグビルドのほうが入りやすさがあるなと思います。

パーツの形がシンプルで直観的

マグビルドは四角と三角から成り立っていて、基本の形がシンプルなのも特徴だと思います。

シンプルなぶん直観的にどんどんつなげていけるので、感覚的に手を動かして遊べるイメージです。

tomomiko
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説明書を見なくても、とりあえず作ってみるという遊び方がしやすそうだなと感じました。

家を作ったり、ごっこ遊びをしたり、なにかに見立てて遊ぶならマグビルドが良さそうですね。

スロープセットがあって、遊びをさらに広げられそう

マグビルドを見ていて、いいなと思ったのがスロープセットがあることです。

作ったあとの楽しみ方に変化を加えることができて、遊びが次の段階に広がっていくのが魅力的だと感じました。

マグフォーマーは図形や構造を考える遊びが中心ですが、マグビルドはそこに「動き」や「実験みたいな楽しさ」を足せるのが良いですね。

作って終わりではなく遊びが続いていく感じは、感覚的に遊ぶのが好きな子にはかなりハマりそうだなと思いました。

なにかに見立てたり想像して遊ぶなら、マグビルドもかなり良さそう

こうして見ていくと、マグビルドは

  • 見た目の楽しさ
  • つなげやすさ
  • 感覚的に遊べる
  • 見立て遊びに良い
  • 想像して作る楽しさがある

などの点が魅力的な知育おもちゃだなと感じました。

価格的にも集めやすく、安全性も高い

マグビルドを調べてみて感じたのは、価格面でも手に取りやすいということでした。

マグフォーマーは海外製ということもあり価格が高めですが、マグビルドは必要に応じて少しずつ買い足しやすそうと感じました。

また、安全性についても調べてみると、第三者機関での検査や各国の安全基準に対応しており、いわゆる安価な類似品とは違う印象です。

最初にマグフォーマーを選んだ理由は安心感でしたが、マグビルドも安全性にはしっかり配慮されているおもちゃだと感じました。



マグビルドのベーシックセット▼

マグフォーマーとマグビルドは結局どっちが良いの?

ここまで書いてきて思うのは、マグフォーマーとマグビルドは合うタイプが違うということでした。

実際、我が家の子どもたちの中でも反応はかなり違います。

マグフォーマーが合っていそうだなと感じたのは次男のように、

  • パズルが好き
  • 説明書を見ながら作るのが得意
  • 図形や構造を考えるのが楽しい

というタイプの子には、マグフォーマーはかなり相性が良いと感じました。

どうつなげたら形になるかを考えながら、黙々と作る時間が好きな子にはハマりやすいおもちゃだと思います。

マグビルドのほうが合っていそうだなと思ったのは長男のように、

  • パズルはあまり得意ではないけどブロック遊び自体は好き
  • 自由に創造して作るのが得意

というようなタイプです。

長男には見た目や動きも楽しめるマグビルドのほうが合っていたかもなぁ…と今では思います。

見立てて遊ぶのが好きだったり、思いついたものを形にする遊びが好きな子にはマグビルドのほうが楽しめそうです。

最初のひとつとしては、マグフォーマーでよかった

我が家の場合ですが、最初にマグフォーマーを選んだこと自体は良かったと思っています。

  • ボーネルンドの安心感があったこと
  • 図形や構造を考える遊びができたこと
  • 兄弟それぞれの段階で長く使えること

そういう意味では、最初のマグネットブロックとしては選びやすかったと感じています。

【まとめ】マグフォーマーもマグビルドも、それぞれの良さがある

ここまで実際に調べてみて感じたのは、マグフォーマーとマグビルドは遊びの方向性が少し違うということでした。

マグフォーマーは、図形や構造を考える平面から立体になる仕組みを体感できる落ち着いて考える遊びができるのが特徴で、パズルや説明書を見るのが好きな子にはかなりハマりやすいおもちゃだと感じています。

マグビルドは、見た目が楽しく感覚的につなげられる安定感があって、小さい子でも扱いやすそう!

スロープセットで遊びが広がるなど、自由に作ったり見立てて遊ぶのが好きな子には合いそうだなと思いました。

我が家で言うと、次男はマグフォーマーが合っていたし、長男はもしかしたらマグビルドのほうがより楽しめたかもしれません。

それでも、マグフォーマーを選んだことで気持ち的な安心感があり、

  • 図形や構造を考える遊びができた
  • 算数で展開図が出てきたときに使える

という点ではやっぱり良かったなと感じています。

tomomiko
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親目線での気持ちとしては、長男にすこし構造を考えたりすることに要素に親しみを持ってほしかったんです(笑)

マグビルドが気になっているのも本当です。

キラキラしていて、見立て遊びがしやすそうな安定感はとても魅力的ですよね。

  • 図形や構造を考える遊びならマグフォーマー
  • 感覚的に作ったり見立て遊びならマグビルド

というのが、私が調べてみて感じた違いです。

マグフォーマーはこちら▼

マグビルドはこちら▼