カシオ NAME-LAND i-ma KL-SP10とKL-SP100の違いを比較!どっちがおすすめ?ネームランドイーマ

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今回は、カシオのラベルライターネームランドイーマKL-SP10とKL-SP100の2モデルを詳しく比較していきます。

スマホと連携して使えるキーボードレスタイプのラベルライターのNAME-LAND i-ma。

子供の持ち物への名前付けや、家中の整理整頓に大活躍する便利なアイテムです。

私はKL-SP100を使っています~。

KL-SP10とKL-SP100どちらもACアダプターと電池の2WAY電源に対応しているため、場所を選ばず使用できます!

ネームランドイーマ KL-SP10とKL-SP100には、こまかな違いもいくつかありますが、

  • サイズと質量
  • パソコンに対応している
  • ハーフカット機能付きオートカッターの有無
  • キャラクターモデル

以上の4つに大きな違いがありますよ。

  • NAME-LAND i-ma KL-SP10とKL-SP100どちらがおすすめ?
  • NAME-LAND i-ma KL-SP10とKL-SP100の共通の特徴

この2点についても詳しく解説していきますので、最後までお付き合いよろしくお願いします♪

カシオ NAME-LAND i-ma KL-SP10とKL-SP100を比較

さっそく、NAME-LAND i-ma KL-SP10とKL-SP100を比較していきたいと思います。

両モデルともスマホと接続して使用できるキーボードレスタイプのラベルライターです!

以下の表をチェックしていきましょう!

KL-SP10KL-SP100
サイズ57㎜×154㎜×137.5㎜71㎜×173㎜×152.5㎜
質量約425g約710g
対応テープ幅3.5㎜~18㎜3.5㎜~24㎜
最大印字行数18㎜テープ使用時6行24㎜テープ使用時9行
最大印字幅18㎜テープ使用時12㎜24㎜テープ使用時18㎜
印字密度200dpi200dpi
入力方式スマホスマホ、PC
ハーフカッター×
オートカッター×
電源方式・ACアダプター
・単3形アルカリ乾電池×6
・充電式ニッケル乾電池×6
・ACアダプター
・単3形アルカリ乾電池×8
・充電式ニッケル乾電池×8
書体・LABEL DESIGN MAKER 2
・スマホ搭載書体
・LABEL DESIGN MAKER 2
(スマホ版、PC版)
・スマホ、PC搭載書体
付属品・ACアダプター
・テープカートリッジ
(お試し用9mm幅1本)
・ACアダプター
・テープカートリッジ
(18㎜幅1本)
・専用USBケーブル
キャラクター
(2025年3月29日現在)
・サンリオ
・ピーナッツ
・ちいかわ
・ムーミン
価格

サイズ、質量

サイズと質量については仕様が少し違っている分、NAME-LAND i-ma KL-SP100が大きくて重い作りになっていますね。

KL-SP10と比べるとKL-SP100の方が存在感があり、ずっしりとした印象です。

実際に持ってみても、結構重さを感じます。

対応テープ幅

対応しているテープ幅を見ていくと、NAME-LAND i-ma KL-SP10もKL-SP100も最小サイズは3.5㎜で変わりありません。

最大サイズを見ていくと、KL-SP10は18㎜なのに対しKL-SP100は24㎜まで対応しているので、ラベリングの幅が広がりますね~。

24㎜の幅があると、子どものおもちゃ収納のラベリングが大きくて見やすかったり、ラッピングに使うのにも大きさがちょうど良くて重宝しています!

普段の名前付けには12㎜、18㎜幅のテープを使うことが多いです。

最大印字行数、最大印字幅

最大印字行数と最大印字幅を見ていくと、テープ幅が24㎜まで対応しているNAME-LAND i-ma KL-SP100の方が行数が3行多く、印字幅も6㎜分多くなっています。

何行も一枚に印字したい人や、大きな文字でラベリングしたいと考えている人にはKL-SP100が良さそうです。

印字密度

印字密度については、NAME-LAND i-ma KL-SP10、KL-SP100どちらも200dpiとのことなので、印字される文字の出方は同じです。

印字密度は高ければ高いほどなめらかな文字が印刷されますが、ラベリングする分にはあまりカクカクしている印象はなかったので、十分な密度かと思いますよ!(個人の意見です)

入力方式

入力方式に関しては、NAME-LAND i-ma KL-SP10、KL-SP100どちらもスマホアプリから入力できます。

加えて、KL-SP100はパソコンからの入力にも対応しているため、普段からパソコンを使っている人には便利かと思います。

ハーフカット付きオートカッター

NAME-LAND i-ma KL-SP100にのみ、ハーフカット付きオートカッターが搭載されています。

ハーフカットは、印刷される最初の部分のテープ部分のみをカットして、はがしやすくする機能です。

なかなかはがれなくてイライラ…

なんてことがないのがうれしい便利機能になっています。

オートカットはテープが印刷されたら自動で切り離してくれる機能なので、ハサミが不要なのがメリットです。

ただ、テープの消費がその分多少多くなっているかんじがあるので、すこしでも節約して使いたいという人にはKL-SP10が良いですね。

電源方式

電源方式を見ていくと、どちらもACアダプターと単3形電池の2WAY方式になっているので、使う場所によって電源方式が選べるのが便利です。

ただ、電池の部分に注目すると、NAME-LAND i-ma KL-SP10は6本なのに対し、KL-SP100は8本で本数が増えているのが分かります。

電池の消耗目安としては、

KL-SP10→約4巻分

KL-SP100→約2巻分

なので、コスパを考えるとKL-SP10になってくるかもしれません。

質量を考えてもKL-SP100は重ための作りになっているので、KL-SP100を使うなら、ACアダプターメインになりそうです。

私はコンセントから離れた場所で使いたかったので電池も入れていますが、かなり重いです…。

充電式ニッケル水素電池を使う場合は、パナソニックのエネループが推奨されていました!

書体

対応している書体を見ていくと、NAME-LAND i-ma KL-SP10、KL-SP100どちらも

・LABEL DESIGN MAKER 2 書体(スマホ版)

・スマホ搭載書体

以上が対応しています。

加えてKL-SP100には

・LABEL DESIGN MAKER 書体(PC版)

・PC搭載書体

以上も対応しているため、文字の幅だけで考えるとパソコン版が使えるKL-SP100の方が種類は豊富そうですね。

指定したフォントによっては、テキスト表示が欠けたり、特定の文字が表示されない場合があるとのことですので、注意してください。

付属品

付属品については、ACアダプターがNAME-LAND i-ma KL-SP10、KL-SP100どちらも対応しいている他、テープカートリッジも付属していますね。

KL-SP10→お試し用9㎜幅

KL-SP100→18㎜幅

となっているので、こちらはKL-SP100の方がうれしいかもしれません。

KL-SP100にはパソコン接続用の専用USBケーブルもついていますので、パソコン接続も楽ちんです♪

キャラクターコラボ

NAME-LAND i-ma KL-SP10、KL-SP100どちらもキャラクターとコラボしたものが販売されていますよ!(2025年3月29日現在)

コラボした絵文字やフレームも使えるので、テンションがあがりますね~!

KL-SP10→サンリオ、ピーナッツ

KL-SP100→ちいかわ、ムーミン


以上になっていますので、仕様で好みがあまりない場合はキャラクターで選ぶのも手かもしれませんね。

価格

価格は、KL-SP10<KL-SP100になっています。

低価格で購入したいと考えている人は、KL-SP10が良いです~。

NAME-LAND i-ma KL-SP10とKL-SP100はどっちがおすすめ?

NAME-LAND i-ma KL-SP10とKL-SP100のどちらがおすすめなのかをお伝えしていきます!

KL-SP10がおすすめの人

KL-SP10がおすすめの人は

・どちらかというと、低価格がうれしい

・24㎜幅のテープは必要ないかも

・サンリオもしくはピーナッツのキャラクターが好き

・なるべくコストを抑えたい

・カットは手動でやりたい

・PCからつかうことはない

・軽量コンパクトな方が良い

上記のような人たちです。

KL-SP10は、KL-SP100に比べて仕様はやや劣りますが、その分低価格で購入することができます。

また、手動でカットする分テープの節約にもなりますし、乾電池で使用した際もKL-SP100よりも2本本数が少なく済みますよ!

KL-100よりも軽量で持ち運びもしやすいと思います。

テープの一般的な幅は12㎜、18㎜が主になってくるかと思いますので、24㎜までの大きさのテープは使わないかも?と感じる人はKL-SP10がおすすめです。

KL-SP100がおすすめの人

KL-SP100がおすすめの人は

・より高機能なものが良い

・いろいろなものにラベリングしたいため、24㎜のラベルも作りたい

・ハーフカット付きオートカッターは絶対ほしい

・PCからも柔軟に使いたい

・ちいかわ、ムーミンが好き

上記のような人です。

KL-SP100の方が、パソコンからも使えたりハーフカット付きオートカッターが搭載されていたりといった機能が豊富です。

テープが剥がれない煩わしさから解放されたい人はKL-100が良いです!

私はハーフカット付きオートカッターに惹かれてKL-100を購入しました(笑)

ラベルの幅も24㎜まで対応しているので、大きめのラベルが作りたい人には便利ですね。

NAME-LAND i-ma KL-SP10とKL-SP100の共通の特徴

NAME-LAND i-ma KL-SP10とKL-SP100の共通の特徴をチェックしていきましょう♪

2WAY電源

ACアダプターか単3乾電池(KL-SP10は6本KL-SP100は8本)の2種類の電源方式を選んで使うことができます!

頻繁に使用する→ACアダプター

コンセントがない場所で使うことが多い→単3乾電池

というように、使い分けができるのが便利ですね!

2WAY電源というラベルライターは他にもありますが、ACアダプターは別売りだったりすることもあるので、付属してくれているのがうれしいです~。

ラベル印刷ソフト LABEL DESIGN MAKER 2

LABEL DESIGN MAKER 2というスマホアプリを使って、簡単にラベル作成ができます。

言葉を入力して絵文字を組み合わせるだけという簡単操作が助かります!

表現力豊かなフォント 22書体

漢字11種類、かな11種類、英数22種類対応の書体が使えます!

スマホに搭載されている書体も使用することができるので、22種類以上の豊富な書体から選べるのが◎

さらに!!

絵文字はなんと1141種類!フレームは56種類

自分好みのラベルが作れますね♪

おしゃれな仕上がりのラベルが簡単につくれる

自由にラベルが作成するだけではなく、テンプレートからデザインを選ぶこともできるので、手軽におしゃれなラベルを作成することも可能なんです~。

デザインを揃えて作る項目もあり、たくさんのラベルを作りたい時に、

  • メモ書きの感覚で言葉を入力
  • フレームや書体を選ぶ

これだけで統一感のあるラベルを作成できちゃいます♪

名前を事前に登録しておくこともできるので、必要な時にデザインを決めるだけで簡単に名前付けラベルも作れるのが◎

私は名前付けに使用することが多いので、名前を登録して手軽に使っています!

ラベル使用例

実際にどんな場面で使えるのかというと…

  • アテンションラベル(店頭・陳列棚での販売促進を目的にしたラベル)
  • 布製品のアレンジ(布転写テープXR-118、アイロン布テープXR-12V)
  • 名前付け
  • リビングやキッチンの整理整頓
  • ラッピング

などなど、たくさんの場面で使えるのが本当に助かります!

カートリッジの種類も豊富なので、小さいものから大きいものまで使えますね♪

  • 布転写テープXR-118
  • アイロン布テープXR-12V
  • キレイにはがせて下地がかくせる強粘着テープXR-18GCWE
  • クラフトテープXR-18KRBE

などの特殊なテープもあるので、ぜひお好みに合わせていろいろチェックしてみてくださいね(^^)

まとめ

NAME-LAND i-ma KL-SP10とKL-SP100を比較していきました!

  • 大きな違いは
  • サイズと質量
  • パソコンに対応している
  • ハーフカット機能付きオートカッターの有無
  • キャラクターモデル

でした(^^)

  • 低コストでシンプル使いたい
  • サンリオやピーナッツが好き

上記ならKL-SP10

  • 高性能が良い
  • ハーフカット付きオートカッターは必須!
  • ちいかわやムーミンが好き

上記ならKL-SP100がおすすめです!